2015黒潮バトルロワイヤルⅡ
2015年6月14日(日)今年も、オフィス黒爆、第八大洋丸主催による「黒潮バトルロワイヤル」がに開催されました。
昨年に続き2回目となる今大会、前回大会終了後のアンケートで「トップでマグロを狙える時期での開催を」というリクエストが多かったことも検討し今年の開催は梅雨時期ではありますが6月開催ということに決定いたしました。
大盛況に終わった前回大会、そして今回2回目の開催ということもあり、参加申し込み開始後、当初の予想を大幅に上回る参加申し込みを頂き、配船や安全面を考え定員を設け、締め切り予定日より早く申し込みを終了させていただきました。
大会はアングラー総勢188名、出船数31隻と前回大会をはるかに上回る規模での開催となり、そしてこの時期、シイラの回遊があることを見越し、新たに「シイラの部」を新たに設け「カジキ・マグロの部」「青物の部」「根魚の部」「シイラの部」という4つの部門で、重量を競う「オフショアアングラーの熱きバトル」が今年も繰り広げられました。
そして本年も数多くのスポンサー様からの協力をいただき、無事に大会を成功させることができました。
☆協賛(スポンサー)
大会を支援して頂いている企業様及び事業者様です。(順不同)
Megabass
WILD GAMBLER
DUO
株式会社ダミキジャパン
株式会社カーペンター
YAMARIA Corporation
SMITH
シャウト!フィッシャーマンズ ツール
Kanji International
GAN CRAFT
SOULS FINALIST
フィッシング&レジャー ナニワ
マニファクチャー・ナリマン
Quattoro Stagione
ランブルベイト
ベイマルチョウ
紀南釣具センター
Guston
fishingイチバン・フィッシングエイト
Fishingヒカリ
FIPS
Pazdesign
猛闘犬丸
fish trippers village
HACT
中谷化学工業 フィッシング事業部
HEAD & TAIL
TOPS JAPAN
和佳製本工業株式会社
QUARTER
ルアー工房・蒼駆
フィッシングマックス・垂水店
オフィス黒爆
D-CLAW
SecondStage☆
バレーヒル
株式会社シマノ
株式会社オーパデザイン
Sammys
KING FISHER PROJECT
岸要漁具店
エコギア
メロン屋工房
C.C.Amberjack
フィッシングマックス・岸和田店
T工房
アングラーズサポートサービス
Hotel Bellevedere
貝田ルアー
DAIWA
今大会の為に各スポンサー様から送っていただいた協賛品を各部門ごとの入賞賞品として分配、そして入賞者以外の参加選手には今回は趣向を凝らし自らの運で協賛品を選んでもらう抽選という形としました。
大会前日、明日の本番を控え準備、前日にもかかわらず、ボランティアで大勢の方々が設営を手伝いに来てくださったおかげで、大会参加者をお迎えできる準備が滞りなく整いました。設営参加ボランティアの方々、ありがとうございました。
今回は梅雨の最中、予報で雨の心配もありましたので急遽、すさみ漁港の市場軒下をお借りし、そちらでのステージの設置となりました。
無事に設営も終わり、あとは明日の天気と波の状況が悪くならず無事開催されることを祈る事しかできませんでしたが、無情にも夜から雨が降り出し…。この雨が明日には弱まり、いいコンディションで大会を開催できることを願いつつ本番当日を迎ることとなりました。
そして大会当日、受付前にはまだ雨が降っていましたが、予報では回復に向かうということで受付け開始。参加人数が昨年より多いこともあり時間がかかってしましましたが、受付後は各船ごとに集まって頂き各船長とアングラーとで入念に当日の戦略の打ち合わせをしていただきました。
そして、開会式を迎えるころには次第に雨も弱まり、絶好のコンディションでの開催と思われました。
開会式では、公平な状況で大会を進めるために黒潮バトル運営委員よりルール説明をさせていただき、そして今大会も「爆裂SAMURAI」による大会開始を告げる「出陣コール」とほら貝の音色を合図に黒潮バトルロワイヤルⅡがスタート。
各船出船前、沖では選手の無事と大漁を願って「爆裂SAMURAI」によるお清めが行われておりました。
今年の大会は沖からの一斉スタートというスタイルを取り入れました。
各アングラーが船に乗り込み、準備が整った船より沖のスタート地点でスタンバイし、「爆裂SAMURAI」のバズーカー砲撃を合図に一斉にスタートフィッシュ。31船が一斉に黒煙を上げて走っていく姿は身震いするほど圧巻でした。
バトル開始直後、一旦降りやんでいた雨が再び降り出し、アングラーにとっては辛い状況での釣りとなってきましたが、そんな中、各選手優勝を目指して奮闘されていました。
スタートフィッシュから2時間ほどして本部に「キハダHIT!」との情報が入り、続けざまに「トリプルHIT!、現在格闘中」との連絡が!
情報が錯綜する中、期待と不安が交差する中、同船からの連絡で推定20キロオーバーのキハダを3本引き上げたとの情報に本部スタッフのテンションも上がり、そこから各船シイラ、根魚のキャッチ情報が次々と入ってきました。時間もまだまだ序盤というところで、悪天候の中この先の釣果に期待を込め、大物キャッチの情報を待ち続けました。
そして12時を迎え、ストップフィッシング。各船次々と港にもどってきました。帰港した順に釣り上げられた魚が計量に持ち込まれる中、先程のトリプルHITで見事釣り上げた20キロオーバーのキハダマグロが持ち込まれた際には選手、スタッフから歓声があがりました。 やはりこのサイズのマグロが並ぶと迫力があります。
その後、シイラ、ハタ類、タイ、ヤガラなど様々な魚種が持ち込まれる中、さらに先ほどよりさらに大きなキハダが持ち込まれ、計量後は各自ステージでの記念撮影を行っていただき計量を終了。
検量の集計を終え、各部門順位の確定し、いよいよ入賞者の発表!
【カジキ・マグロの部】
☆優勝 チーム・(間所組)間所 靖典さん (キハダ25kg)
【ロッド】カーペンターブルーチェイサー86/25
【リール】 シマノステラ14000
【ライン】 PE5号
【ルアー】猛闘犬丸 猛大舞丸
☆第2位 チーム・(オールブルー)大江 隆夫さん(キハダ21kg)
【ロッド】カーペンター ブルチェイサー80/40
【リール】 シマノステラSW30000
【ルアー】カーペンターブルーフィッシュ60
☆第3位 チーム・(オールブルー)隈元 哲也さん(キハダ21kg)
【ロッド】MCWORKS 825CR
【リール】ダイワ6500H
【ルアー】マニファクチャー・ナリマンKP01
【根魚の部】
☆優勝 (個人参加)船戸 義喜 さん (ホウキハタ 7kg)
【ロッド】 ゼニス ゼロ式ミッドスペックZKM-62BMH
【リール】 シマノ オシアジガー2000
【ライン】 シマノ パワープロ2.25号
【リーダー】シーガーフロロ10号
【ルアー】 Daiwa TGベイト150g
【フック】 自作アシストフック
☆第2位 (個人参加) 成瀬 賢治さん(ホウキハタ5kg)
【ロッド】タカミテクノスQED653
【リール】ダイワ RYOGAベイジギングC2020HL
【ライン】シマノEX8 1.5号
【リーダー】シーガーグランドマックスFX 6号
【ルアー】CBONE クイックゼロワン 100g
【フック】タカミテクノス ロペラS
☆第3位 長 大介 さん(チーム・州生) ホウキハタ 5kg
【ロッド】シマノGame typeSrowJ B686
【リール】オシアカルカッタ301HG
【ルアー】ジグシーフロアコントロール クランキー260㌘
【ライン】super JIGMAN X8 #2
【青物の部】
☆優勝 チーム・(エロネス)錦川 孝之 さん (カンパチ 2.5kg)
【ロッド】ZENiTH ◆零式 Sprint Custom Slow TUNE ZSC63-4ST
【リール】シマノ オシアジガーリミテッド1500HG
【ライン】シマノEX8 1.5号
【リーダー】シーガー 8号
【ルアー】スロースキップ Freq 130g
【フック】自作アシストフック
☆第2位 チーム・(オールブルー)山本 雅之 さん(キハダマグロ17.8kg)
*(青物の部2位に該当者なしの為マグロの部4位より繰り上げとなりました。)
【ロッド】レースポイント200
【リール】シマノステラ18000
【ルアー】タックルハウスフィードポッパー
☆第3位 チーム・(紀州Pesucatore)三栖 功 さん(キハダマグロ5kg)
*(青物の部3位に該当者なしの為マグロの部5位より繰り上げとなりました。)
【シイラの部】
☆優勝 チーム・(黒潮爆裂組) 江見 敏 さん (シイラ 6.6kg)
【ロッド】 MCワークスのパガニズム
【リール】 DAIWAソルティガEXP5500
【ライン】PE3号
【ルアー】カミワザ、デコポップ
☆第二位 (チーム・ナニワ) 千葉 浩史 さん (シイラ6.1kg)
【ロッド】MCワークス セブンマイルズ794CR
【リール】ステラ14000XG
【ルアー】 阿悶
以上の方々が各部門での入賞を果たし、表彰台でスポンサーからの豪華賞品が贈呈されました。
そして「すさみ町長」「西牟婁振興局長」からヤガラ2kgとヒゲダイを釣り上げられた二人に特別賞としてそれぞれ賞品が贈られました。
【特別賞】
<すさみ町長賞>
浦野 康二さん (Atiiiiime)(魚種)ヤガラ2kg
<西牟婁振興局長賞>
柿本 雄基 さん (PUNCHI)
ヒゲダイ 3.5kg
大会での釣果は、キハダマグロ7匹、ホウキハタ4匹、ハタ2匹、タイ3匹、ヒゲダイ1匹、カンバチ1匹、シイラ9匹、ヤガラ2匹 イラ1匹 以上が今大会での集計結果となりました。
表彰式も終わり、恒例のBBQが開催され、アングラー、スポンサーが食事をしながらオフショアフィッシング情報など交流の場となり、またバトル中大物をヒットの末フックアウトの話などで各選手盛り上がっていました。
その後、スポンサーからの協賛品を参加選手全員に分配、今回は趣向を凝らし分配した協賛品をあらかじめ袋に詰め紐でつなぎ、その紐を選手に自ら引っ張ってもらうという形をとりました。終盤紐が絡まるというアクシデントもありましたが、無事全員に協賛品を届けることができ,また急遽協賛品争奪じゃんけん大会もはじまり、終始和やかな雰囲気の中、大会終了の時間が迫ってきました。
天候には恵また大会とはいきませんでしたが、無事に大会を開催、そして大きな事故もなく終了できました。これも参加選手のマナーの良さや各スポンサー、そしてボランティアスタッフ協力のもと、開催できたことと感謝しております。ありがとうございました。
当大会では、昨年に引き続き参加者様のみならず大会にご
つきましては、以下のURL及び、大会ホームページから
アンケートは匿名でもご記入頂くこともできますので、お
※お名前等を実記入頂いた方には抽選で景品を贈呈致しま
※景品の当選は発送をもって変えさせていただきます。
【2015 黒潮バトルロワヤル アンケート】
https://questant.jp/q/
[アンケート実施期間]
2015年7月6日(月)18:00~2015年7月1
以上、多数のご意見をお待ち申し上げております。